“使う素材の選択とその素材の背景にも関心を持つ”

"DILLINGでは使用する素材に特に関心を持っています。その素材がどのような過程を経てクロージングへとなっていったか、これも同様に大切なことだと考えています。私たちのサステナブル・ジャケットに使用するインサレーションであれば、尚のこと。従って、ラバランを選びました。ラバランをインサレーションとして使うことで、動物福祉や素材の運搬に由来するローエミッションをお客様へ伝えることができます。できる限りの見える化が当社の望みです。

ハイブリッドなアウターレイヤー・ジャケットをデザインして製作するにあたり、サステナブル且つ機能的な素材のみを使用して、新しいレベルに引き上げたいという思いが強くありました。その結果、シェルをリサイクルポリエステル、インサレーションをもちろんウールで作られたラバランにしました。これにより、合繊コンペティターと比べても非常に通気性が良く、変りやすい天候にも対応するジャケットが完成しました。"

Morten Dilling, CEO

www.dilling.com